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◇-新種苺「純ベリー2」栽培研究・交流集会-東京産直センター組合 小澤徳仁郎(8/14-12:11)No.125


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125新種苺「純ベリー2」栽培研究・交流集会東京産直センター組合 小澤徳仁郎 E-mail URL8/14-12:11

 新種苺「純ベリー2」は、東京の育種家山口照男氏が40年かけて作り上げた、
理想的な栽培ができる品種です。食味がよく、実が大きく見栄えがし、日持ち性、
輸送性に優れ、四季成り性のため年間を通じ開花結実させることができ、数ヶ月
間の収穫期間のうち平均して収穫することも、ピーク期間に収量を集中させるこ
ともできます。病気にも強く栽培しやすい特徴があり、画期的な品種として、いま
注目の品種です。この3月に農水省の品種登録出願が受理され、普及活動を始める
ことになりました。
 普及活動の中で寄せられた、苺栽培農家からの要望に応え、9月1日・2日の日
程で表記の「新種苺「純ベリー2」栽培研究・交流集会」を八王子市で行うことに
なりました。主催は、東京農民連と東京産直センター組合です。
 「純ベリー2」をつくりだした山口照男氏の報告を中心に、質疑応答・討論、そ
して懇親会と中身の濃い栽培研究・交流集会を計画しています。
 会場および宿泊施設は、八王子市の公共施設「夕やけ小やけ文化農園」ですの
で、参加費を安く設定することができました。
 多くの苺栽培に関心がある方々の参加をお待ちしています。
 多くの生鮮食料品の輸入量が激増する中で、苺栽培は健闘している部類ですが、
今回の新品種にも、近隣諸国からの引き合いが多く寄せられています。また、種苗
会社からの引き合いも目立っています。
 育種家山口照男氏の、農民運動の発展のために「純ベリー2」を生かしたいとの
意向により、農民連を中心に普及活動を進めています。
 参加のご希望はもちろん、ご意見・ご要望などありましたら下記までお願いいた
します。
                窓口    東京産直センター組合
                担当    事務局長 小澤徳仁郎
                電話    0426−36−5553
                FAX   0426−36−5568
              E-mail tokyo-santyoku01@muc.biglobe.ne.jp