農民連BBS

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◇-土砂降りじゃぁ-益田修次(9/16-03:48)No.225
 ┗じゃあ、青年から-エコゆみ(9/18-01:05)No.226
  ┣Re:じゃあ、青年から-もりよし(9/18-21:50)No.227
  ┗Re:じゃあ、青年から-益田修次(9/20-01:34)No.229
   ┗Re:じゃあ、青年から-すがい(9/30-23:56)No.230
    ┗前略、菅井様-益田修次(10/3-00:35)No.231


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225土砂降りじゃぁ益田修次 E-mail 9/16-03:48

ひっさしぶりの投稿やなぁ・・・
この数日カミナリさんを連れた大雨続きで、仕事になりまへんわ。
おまけに体調を崩してしもうて3日間も畑の様子がきちんと見れとらん。
外にもほとんど出れとらんので、ちと重症か??

16日(日)は、出荷もあるし、雨が降ろうが槍が降ろうが、
下痢をしようが(失礼!)朝からきちんと仕事をしとかんとアカンし、
こんな夜中にキーボードたたいとってええんかという気もするんやけど・・・。
ま、体調も回復したし、きばろうかい!

せやけど、農民連のBBSは途切れてしもうたら
長いこと誰も寄ってきよらんなぁ。
きばって投稿しようや、特に青年よ!

わが家の食卓も、いよいよナス・とうがらし・キュウリ三昧から甘藷三昧に
なってくるなぁ。黒豆の枝豆もあるけど・・・
菜っ葉を裏の畑になんか植えとかんならんわ(キュウリのところが空いた)
大根も蒔かんと時期がギリギリになってきよったし、
あとは九条ねぎも定植せんならんナ。

賀茂ナスもそろそろ片付けて、たまねぎでも植えようかいな。
やることはいっぱいあるは。ストレスためんようにリズムを持って
やっていかんならんな。そろそろ薪も溜め込んでいかんとならんし・・・

せっかく畑を貸してくださった方に対しても失礼のないように
きちんとやっていかんとアカンし、今年一年で学んだことを
来年へ生かしていけるように、来年の準備も考えながら販路拡大も
進めていきたいし。さぁ頑張ろう!!

まとまりのない文章になってしもうたかな??

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226じゃあ、青年からエコゆみ 9/18-01:05
記事番号225へのコメント
>せやけど、農民連のBBSは途切れてしもうたら
>長いこと誰も寄ってきよらんなぁ。
>きばって投稿しようや、特に青年よ!

ホントですねぇ、いや最近忙しくって…
って、忙しくても書きたい時は書きますよね、
人間って。
ここんとこ、どこもかしこも話題はテロ事件。
これで戦争になったら、日本も参加させられてしまう〜
なんて恐ろしがって数日が過ぎてますが、
ニュースも新聞も、そういえば読んでないや;;
投稿したら読む!

雨が降ったりやんだり、なんかこう
スカーンと晴れて欲しいなぁ。
私の玄関ヨコに置いてある、申し訳程度の
小さな鉢やらプランターは
いつまでもグジュグジュしてます。
ここは公害の町、川崎。
ただでさえ、日差しが弱いのです。

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227Re:じゃあ、青年からもりよし E-mail 9/18-21:50
記事番号226へのコメント
エコゆみさんは No.226「じゃあ、青年から」で書きました。
>
>ここは公害の町、川崎。
>ただでさえ、日差しが弱いのです。
>
 公害といえば自動車の排気ガスによる大気汚染もヒドイです。
 先日、排気ガスによるゼンソクで苦しむ東京の方の実態をビデオで見ました。
 まるで酸素が無いかのような状態に陥るゼンソク発作の苦しみとともに
 ゼンソクにより死に至る人など、深刻な実態を告発しています。
 公害は昔の話ではなく、現在の問題なのです。

 それから、東京で発生した排気ガスが流れ着く、日光にも行ってきました。
 排気ガスに含まれる窒素酸化物によって土壌が酸性化し、
 山頂の木々が立ち枯れ、土が剥き出しになっているところもあります。
 ドイツの黒い森が枯れた問題とまったく同じだと思いました。 

 日光で起こっている立ち枯れは、山の保水力の低下をもたらし、
 下流域の洪水や、土砂の流出による災害を引き起こしています。
 (立ち枯れと言っても、点でなく面であり、相当な面積に及んでいます)

 森の保水力が弱まるということは、干ばつ時、
 川への給水が弱まるということです。
 古くから森の管理にかかわってきた人の中には
 「通常の川の水量が昔の十分の一にまで減っている」
 と話す人もいるといいます。

 奥深い山の立ち枯れが
 下流の洪水や水不足に大きくかかわっていると知りました。

 自動車の排ガス削減など、原因となる公害物質の放出を抑える
 取り組みが、東京をはじめ、全国で求められると思いました。


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229Re:じゃあ、青年から益田修次 E-mail 9/20-01:34
記事番号226へのコメント
エコゆみさんは No.226「じゃあ、青年から」で書きました。
>>せやけど、農民連のBBSは途切れてしもうたら長いこと誰も寄ってきよらんな
ぁ。きばって投稿しようや、特に青年よ!
>
>ホントですねぇ、いや最近忙しくって… って、忙しくても書きたい時は
>書きますよね、人間って。ここんとこ、どこもかしこも話題はテロ事件。
>これで戦争になったら、日本も参加させられてしまう〜 なんて恐ろしがって
>数日が過ぎてますが、ニュースも新聞も、そういえば読んでないや;;
>投稿したら読む!
>
>雨が降ったりやんだり、なんかこう スカーンと晴れて欲しいなぁ。
>私の玄関ヨコに置いてある、申し訳程度の小さな鉢やらプランターは
>いつまでもグジュグジュしてます。
>ここは公害の町、川崎。ただでさえ、日差しが弱いのです。

それでは青年へ(ア、わしもまだまだ青年やわ=9月11日で35歳になったとこやし)
今年は暑かったねぇ!! 京北町はまだましやったんやけど、
元から住んでる人には相等こたえたようやわ。わしは、藁ぶきの家(借家)に
住んで、エアコンも無しで無事にすごせたし、ここ山国地域は水が豊富で
旱魃の心配はぜんぜんおませんでしたわ。

杉の植林が多く行われているこの京北町でどこにそんな水の力があるのか
分かりませんが、水の心配は全くなかったです。うちの近所の山国神社(天照大神)
はんのおかげかな?????
おかげさまで、私が夏風邪を三度もひいたほかは、畑の方は作物がかれることも
なく、出荷も順調に?すすみました。(やっぱり素人、ちうか百姓1年生、失敗も
多々ありましたが)

今ごろになって、朝曇り昼過ぎまで晴れ、2時頃から土砂降り・・・
これで蒸し暑い日が続いたら、ホンマ夏でっせ。
かろうじて、夜の虫の声と朝方の冷え込み・アキアカネが秋を感じさせてくれます。
それともちろん、黄金色の田んぼ・・・

せやけど、米国多発テロはえげつないなぁ。生活をし、仕事をし、遊び・・・
普通に生活をしていた人が何千人もいっぺんに命を断たれるなんて。
20世紀の前半は戦争の時代、せやけど残りの半分は、平和を願う世界の人々の
心と理性が紛争を解決していく力になっていた半世紀だったんやないかなぁ。
そう思うと今回の犯罪は、心底腹が立ってしゃあない(-_-メ

せやけど、不安に駆られたり、絶望したりするんではなくて、いま自分(達)に
何がでけんのかを考えることが一番大切なんやないか、そう考えるわ。
何がでける?百姓なら物を作り続け、消費者・労働者と手を携え共同の力で
食糧自給率をあげていくことやなかろうか?

平和であってこそ安全で安心できる農産物を自分の国の大地で作り続けられる
んや!直接的な平和運動とともに、食と農の安全を守る共同の輪を広げていく
ことがワシらにできる最大の力やと思わん?

コツコツ・タンタンと、そして激しく、日本の農業を守るためにともに頑張る
姿と力をテロリストとそれへの報復(戦争)へと血眼になっている連中に
見せつけてやろうやおまへんか?



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230Re:じゃあ、青年からすがい 9/30-23:56
記事番号229へのコメント
益田修次さんは No.229「Re:じゃあ、青年から」で書きました。
>>せやけど、不安に駆られたり、絶望したりするんではなくて、いま自分(達)に
>何がでけんのかを考えることが一番大切なんやないか、そう考えるわ。
>何がでける?百姓なら物を作り続け、消費者・労働者と手を携え共同の力で
>食糧自給率をあげていくことやなかろうか?
>
>平和であってこそ安全で安心できる農産物を自分の国の大地で作り続けられる
>んや!直接的な平和運動とともに、食と農の安全を守る共同の輪を広げていく
>ことがワシらにできる最大の力やと思わん?

思います。
戦争によってもたらせされる「飢餓」、「食糧難」・・・・
ジョン・ダワー「敗北を抱きしめて」っていう本、いま読んでるんですけど
戦後の日本の食料難の様子知る事ができます。
どんぐり、落花生の殻、穀物の皮、おが屑のはてまで食料にせよと・・・
「武器の供給寸断」「兵糧攻め」が戦争の鉄則。
戦争になれば、前方も後方もないよな。
21世紀は、20世紀の教訓を活かさなくてはいけない。




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231前略、菅井様益田修次 E-mail 10/3-00:35
記事番号230へのコメント
すがいさんは No.230「Re:じゃあ、青年から」で書きました。
>益田修次さんは No.229「Re:じゃあ、青年から」で書きました。

わが母の散歩(ウォーキング)
なぜか袋をもってウォーキングへ出かける母です。
帰ってくると、袋の中には、季節によって
ヨモギ、柏の葉、椎の実・・・・何やかやと入っとります。
10歳で終戦を迎えた母にとって、周りに散らばっているものでも
やはり大切な食べ物なんですねぇ。

前の住まいの近くに船岡山という小さな山があります。
個々は椎の木がたくさんある穴場なのですが、みな椎の実も
食べ方も知らないのか、採り放題なんですわ。
孫の顔を見に来たはずのジジ・ババはひたすら採取に熱中して、
私が息子・太郎と遊んどりました。

近頃は、産直米を背負って歩く母ですので、
そういったことも少なくなりましたが、
先日は、夫婦で訪れて、畑・畦の草刈から薪割まで片っ端から
てつどうてくれました。来年も農繁期には来るし、
2〜3年のうちには移り住むさかいにきれいにしときや、
ちゅうて帰っていきましたわ。

主旨が外れてるような感じもしまっしゃろうけど、
ワシがいいたいんは、どんなものでも食べ物を粗末にしたり、
使えるものを安易に捨ててしもうたりするような生活をするっちゅう
のは、滅びの道やないかと考えとるからですわ。

農林水産を放棄する国が栄える訳があろうはずもないですわ。
とりとめもなく書きましたが、日ごろつくづく考えとります。